ラグタイムバンド初練習

エンターテイナーのバンド演奏を近々やります。
その初顔合わせの練習演奏がこれ。

「The Red Back Book」の楽譜を使っています。
編成はクラリネット、フルート、トランペット、
ピアノ、エレキベース、
それに今回は足りなかったトロンボーンとピッコロのパートが、
エレクトーンの音色で入っています。

あと数回練習をしますが、まだまだです。
なお、とちりっぱなしのピアノは不詳私。
次回からは、ピアノ担当者がちゃんと弾き、私はセカンドクラリネットです。

感想やアドヴァイスをいただけたら、幸いです。

| | コメント (4)

ローマ数字での年代表記~今年は「MMVIII]年

Maple_leaf_song_3












新年早々、数字のオベンキョ~をしてみました。
ローマ数字の表記です。

20世紀初頭のラグタイム楽譜、
米国の図書館などからダウンロードできるのは便利ですが、
サイト上の年代表記に、けっこう間違いがあるようです。
以前、RagitmeCaveさんが指摘されていて、
楽譜そのものに書かれているローマ数字の年代表記を読むことを、
そのとき知りました。

【例1】まず、1900年代。
1905年は「MCMV」。
1915年は「MCMXV」。
「M」が1000。
「CM」が900。
「V」は5。
「XV」は15。
上の写真(Maple Leaf Rag Song)は「MCMIII]で、1903年です。

【例2】次に、1800年代。
1899年は、「MDCCCXCIX」です。
最初の「M」は1000。
次の「D]は500。
「C」が3つで300。
つまり「DCCC」で800です。
「XC]が90。
「IX」は9。

【知らないとわからない、おもな表記】 
Ⅰ~Ⅷは1~8
Ⅸ=9
Ⅹ=10
XX 20
XXX 30
XL 40…… (LマイナスX、ってことかな?)
L 50
LX 60
LXX 70
LXXX 80
XC 90…… (CマイナスX )
C 100
CC 200
CCC 300
CD 400 ……(DマイナスC )
D 500
DC 600
DCC 700
DCCC 800
CM 900 ……(MマイナスC )
M 1000

「L]が50、「C」が100、「D」が500、「M」が1000、
と覚えるのがポイント。
あとは一定の規則があります。
( )内は自分が覚えるためのメモですが、
こういう理屈なのかな~?

以上、一切が面倒なときは……
【年代早見表】
http://www.libertys.com/libertaj.htm

欧米人でさえ間違えるのだから、
パソコンで変換できれば便利なのにね?
(試したけど、できませんでした→欧米仕様のパソコンはどうなのだろう?)
エクセルだと干支がオート入力できるんだけど……。

| | コメント (0)

A Happy Old Ragtime !

2008_2




























A HAPPY OLD RAGTIME !

本年もどうぞよろしくお願いします。

| | コメント (0)

スコット・ジョプリン・フェスティバル2007の映像

スー・ケラーさんのサイト「Ragtime Press」を久しぶりにのぞいてみたら、昨年のスコット・ジョプリン・フェスティバルのYouTube映像がまとめてアップされていました。スーさんは、このフェスティバルのdirectorですが、責任者としてまとめてアップしてくれたのですね!

スコット・ジョプリン・フェスティバルは、毎年、アメリカミズーリ州セダリアで開催される、ラグタイムのお祭りです。全米および外国からもラグタイム演奏者や愛好家が集まります。

この映像を見れば、居ながらにして、ラグタイム・フェスティバルの臨場感に浸れるではないですか! これって、ほんと、すごいことですね。感激です!

★2007年のScott Joplin Festivalのハイライト映像
http://www.rtpress.com/youtube/sedalia.htm

まだとても全部は見きれていませんが、
スーさんが登場するのは、8つあるうちの一番左下。
2台ピアノで「Dill Pickles」、「Maple Leaf Rag」、「Kitten On Tne Keys」などを弾いています(ひとつの画面で続けていくつも聞けます)。 「Maple Leaf Rag」の相手は、何と池宮正信さん! そしてドレスの女性が池宮ご夫人のようで、washboardを軽快に演奏されています。

★このフェスティバルの出演者については、「Scott Joplin Foundation」の「Festival」の項目の「Performer」として、リストとプロフィールがアップされています。
http://scottjoplin.org/performers.htm

★また、「News letter」の項目では、フェスティバルの事前のレビューをSue Kellerさんが、終わった後の感想文をBill Edwardsさんが書いています。過去のレターもさかのぼって読むことができて、貴重な記録です。
http://scottjoplin.org/newsletter.htm

| | コメント (3)

「五線譜のなかの動物たち」とラグタイム

Ragbantam01a 東京・青山「こどもの城」の小劇場で、 90年から12年間に渡って公演されたものに、 「五線譜のなかの動物たち」があります。 役者さんとピアノの生演奏の小舞台。 観客の子どもたちとのやりとりもあり、 いくつかのシリーズがあったようです。

そのなかに、ラグタイムが結構使われていました。

なかでも、「ライト兄弟物語~12秒間の鳥たち」(役者1・ピアニスト1)では、ライト兄弟にちなんでアメリカを代表する作曲家の曲を中心に構成されたようです。

曲目リストを見ると……。

★スコット・ジョプリン:ラグタイム 「エリート・シンコペーションズ」「イージー・ウィナーズ」
「グラジオラス・ラグ」
★コープランド:「ロデオ」組曲より『ホーダウン』
★ガーシュイン:「パリのアメリカ人」
★ルロイ・アンダーソン:「タイプライター」
★サン=サーンス:「動物の謝肉祭」より『白鳥』
★ハリー・ジェンテス:ラグタイム「チャボのステップ」
★タチアナ・ニコラーエワ:「動物画集」より『やぎ』『犬』
★プーランク:「かもめの女王」
などなど。

「チャボのステップ」とあるのは、 Harry Jentesの「Bantam Step」(1916)で、 ピアノ譜とバンド&オケ譜が出版されています。
フォックス・トロット用とワン・ステップ用(こちらのほうが早い)に違うテンポが指示されていて、まさにダンス音楽だったのでしょう(「Ragtime Rarities」に収録あり)。

「チャボのステップ」は、 「五線譜~」シリーズの「バッハの音楽遊園地~ザ・カーニバル」(役者1・道化2・ピアニスト1・バイオリニスト1)でも使われていました。

また、「ジュール・ベルヌ原作~八十日間世界一周」(役者1・道化2・ピアニスト1・声楽家1)では、スコット・ジョプリンの「ストップタイム・ラグ」が使われています。

一体、誰が選曲したのだろう?
企画は、デラルテ舎。 一貫して演じた役者さんは、そこの光瀬名瑠子さん。 またピアニストは、伊藤エイミーまどかさんとあります。今でも単発的に地方公演や依頼で、 「五線譜~」シリーズの何かが演じられることがあるようです。
機会があったらぜひ「ライト兄弟~12秒間の鳥たち」、 見てみたいと思いました。

実は、子どもが小さい頃、 このシリーズはすごく私の好みで、気になっていました。
でも、なかなか行けませんでした。
だって実態は……。
子ども向けのお芝居や演奏会、サーカスでさえ、
暗闇を嫌って外を徘徊するわが子とそれを追いかける私……。
まさにチャボのステップを実演してたのかも!?
なかなか、思うようにならないものですね!

続きを読む "「五線譜のなかの動物たち」とラグタイム"

| | コメント (0)

ラグタイム忘年会

P1010014_2 昨日は、ケヤコさんのライブに誘っていただきました。
その名も「ラグタイム忘年会」。
ケヤコさんのファンの方々に加え、 出張中のらぐたろうさん、RagtimeCaveさんもおいでで、 JRC(日本ラグタイムクラブ)のミニ集会のようでもありました。

お店は馬蹄形にカウンターが並び、 窓際にアップライトピアノ、ウッドベースなどが。
ジンジャーエールを注文すると、 ウィルキンソンの辛口が出てきて、超ハードでした!

ケヤコさんの演奏を聞いていていつも感心するのが、 左手の安定。 (当たり前かもしれないけれど)テンポが保たれていて、 それが揺るがないのです。 私が見習わなければならないポイント!  
チャールズ・ハンター2曲(「A Tennessee Tantalizer」「Queen of Love」)というのも、素敵でした。 やはり、ヒトの演奏しない手持ち曲があると、いいですね。 エンターテイナーのアドリブ、 こういうものも、私にとってはこれからの課題……。 やはり、とても刺激されました。

らぐたらろうさんは譜面なしでジョプリン2曲。
手馴れた感じの「Weeping Willow」と「Maple Leaf Rag」。
出張に来て、夜のバーで、背広姿のままさっと立ち上がり、こういうものをさらっと弾けるというのは、ほんとうにスマートですね。

私は、まずは譜面つきでジョセフ・ラムを2曲 。「Campagne Rag」と「American Beauty Rag」。後者は譜面なしでOKのはずだったの、出だしで2回トチリ、改めて、笑いながら譜面を立てて弾き始めました。結局見ませんでしたが安心のため? 椅子が傾いていて気になってしまい、どうも落ち着かなかったのでした。こういうところで焦りがでるのも、まだ修行不足ですね。
そのあと、娘とデュオで、「Kitten On The Keys」と「Pine Apple Rag」。 ネコの曲だけはようやく手中に入ったというか、譜面がなくても、椅子が傾いていても、どうにでも弾けます。やはり、ここまで弾きこまないとダメということでしょう。

お店はとてもまったりした雰囲気。
ラグタイムの話をしながら、 ラグタイムピアノの生演奏を聞き、 ついでに自分も弾かせてもらえて、 お酒も飲めるという最高の環境でした。
私のブログを見ていただいているというお客さん、 また、パイナップル(ラグ)のあとにリンゴをくださったお客さんも、 ありがとうございました。

ケヤコさんが今まで積み重ねてきたいろいろなこと、 それも感じられ、お店の雰囲気とあいまって、 とても温かな気分で帰途につくことができました。
得難い機会を作っていただいたケヤコさんに感謝!
とてもよい忘年会となりました。

| | コメント (0)

セダリアからの小包

P1010251 P1010256
P1010252 P1010253
 















「聖地 セダリア」より、パッケージが届きました。
Scott Joplin Ragtime FestivalのTシャツす。

セダリアというのは、アメリカ・ミズーリ州の田舎町。
スコット・ジョプリンが1899年にMaple Leaf Ragを出版したその町です。
ラグタイム・マニアにとっては、ある意味「聖地」。
毎年、5月末から6月初めにかけてScott Joplin Festivalが開催され、
全米各地からラグタイマーやラグタイム愛好家が集まります。
さて、その記念Tシャツを、取り寄せました。
毎年、ジョプリンの楽譜を裏表にあしらったものが発売されるのです。
RagtimeCaveさんがラグタイム関係のライブの折によくお召しで、
ずっと気になっていました。
今回は、ラグタイム仲間と共同購入。
去年と今年のものを手に入れることが出来ました。
06年ものは赤で、柄は「Antoinette」。
07年ものはモスグリーンで、「Gradiolous Rag」でした。
もったいなくて着られないけれど、やはり着るしかない!
夏を待たなくても、タートルネックの上にチュニック風に着る予定~。

| | コメント (0)

「The Red Back Book」の「The Entertainer」

Pu1 P35_2

















昨日の「The Red Back Book」の中の「The Entertainer」の楽譜を、
パートごとに見てみました。

すると……!

これは10パート全部を必ずしも同時に演奏するものではないらしい、
ということがわかりました。
1st ヴァイオリンがメロディーをベタに弾くようになっていますが、
ブラスと併用だったらあり得ないのでは?

この楽譜を生かすとすると、こういう風に使えそうです。
ストリング系で、ヴァイオリン2、チェロ1、バス1、ピアノ、ドラムという構成。
ブラス系で、ピッコロ、クラリネット、コルネット、トロンボーン、バス、ピアノ、ドラムという構成。
あるいは、適宜、その混成。

つまり、いろいろな風に使える楽譜、ということではないでしょうか。
実際に演奏するグループが、
集まったメンバーや楽器に応じて使えるようになっているのかもしれません。

だから、スコアがないのも当然かも?

そうわかったところで、
CDの「The Red Back Book」の演奏を聞いてみると……。
(New England Consevatory Ragtime Emsembleの演奏)

「The Entertainer」では、ストリングスは使っていません。
使用楽器は、ピッコロ、クラリネット、コルネットがメロディー分担。
ピアノ、ドラム、チューバがリズムとベースセクション。
メロディーの分担は、楽譜を生かしながら、
適宜入れ替えて効果を出しています。
第2コーラスでピッコロがソロをとったりしていますが、
このあたりは、演奏バンドが自由に決める部分でしょう。
3者の使い分けはとても重要そうです。
なるほどね~。

ということで、この楽譜を使って、
6~7人の構成の演奏が充分楽しくできそうです。

| | コメント (0)

「The Red Back Book」の楽譜

1stcou1 P02

Cl20 Dr07

















ラグタイムのオーケストラ譜として知られる「The Red Back Book」。
このタイトルのCDは聞いていました。
http://www.amazon.co.jp/Joplin-Schuller-Grierson-Conservatory-Southland/dp/B000002SJG/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1197377232&sr=8-1
しかし、楽譜そのものは、まったく未知でした。

ところが、フランクフルトのラグタイム・ソサエティから、
オーケストラ譜がダウンロードできることが、
ragtimemaさんの日記よりわかり、さっそくトライ。
http://www.ragtime-society.de/Englisch/RSF_ENGL.htm
ダウンロード・解凍の末に目にしたのは……。

本当に、ホンモノの、スターク出版の楽譜でした!!!
パートごとに赤表紙の冊子になっているようで、それが11冊。
ただし、スコアはなく、すべてパート譜です。

本来のタイトルは 「Standard High-Class Rags」
(the Stark Music Company of St. Louis 1912)。
「The Red Back Book」の名は、
ミュージシャンの間で呼ばれてきた通称とか。
日本風に言えば「あの赤表紙」といった感じでしょうか。

編成は、コルネット・フルート・クラリネット・トロンボーン・ヴァイオリン・チェロ・ベース・ドラム・ピアノ(コルネットとバイオリンは1stと2ndがあり)。

スターク出版が選んだ「これぞ、クラシックラグ」15曲は以下の通り。
Maple Leaf Rag, Scott Joplin ★
The Cascades, Scott Joplin ★
The Easy Winners, Scott Joplin ★
The Ragtime Dance, Scott Joplin ★
The Chrysanthemum, Scott Joplin ★
African Pas', Maurice Kirwin
Ophelia Rag, James Scott
Hilarity Rag, James Scott
The Minstrel, Man J. Russel Robinson
Frog Legs Rag, James Scott
Sensation, Joseph Lamb
Kinklets, Arthur Marshall
Grace And Beauty, James Scott
Sunflower Slow Drag, Scott Joplin - Scott Hayden ★
The Entertainer, Scott Joplin ★
(★印は、上記CDに収録されているもの~すぺてジョプリンのものです)

編曲者の名が書かれているものは、このうち7曲のみ。
うち、2曲は、ジョン・スターク氏の息子のE.J.スタークの編曲です。
なおトレバー・ティシュナー氏は、「ほとんどがE.J.スタークの編曲ではないか」
ということを書いていますが("Ragtime Redeiscovery")……。

来年、音楽教室の発表会で、
ラグタイムのアンサンブルの計画もあります。
この楽譜を再現できたらと思うと、とても楽しみです。

| | コメント (0)

映画「カッスル夫妻」

51ndhm9ybpl_ss500_ 現代の社交ダンスの基礎を築いたという、
バーノン&アイリーン・キャッスル夫妻を題材にした、
ミュージカル映画です(1939年)。
邦題は「カッスル夫妻」ですが、
私はどうも、書きなれたキャッスルで……。

描かれる舞台は1911年の二人の出会いから、
1918年にバーノンが空軍パイロットとして亡くなるまでの7年間。
白黒映画です。

キャッスル・ウォークという独特のスタイルを生み出し、
(しかもアメリカでなく、ヨーロッパでビュー)
フォックス・トロットも踊り……。

というところで、ラグタイムと関連してきます。
フォックス・トロットは、楽譜上でもダンスの世界でも、
1914年から登場する音楽ですが、有名な曲では、
Eubie Blakeの「The Chevy Chase」やなども当てはまります。

音楽的に、ラグタイムとどのように違うと言ったらいいのか?
また、ダンスの世界ではどのように認識されているのか?
そのあたりは、私としてはまだよくわかっていない部分です。
キャッスル・ダンスで、片足を後ろに曲げる特徴、
これだけは、何とかわかりましたあせあせ(飛び散る汗)

映画では、パリで二人が初めて「お試し」に踊る場面で、
ダンスホールのバンドが「Too Much Moutarde」を演奏していました。

また、今まで全く知らなかったのですが、映画によると、
キャッスル夫妻はヨーロッパで成功を収めると、
本当に大変な人気者となり、
夫人の服装や帽子、髪型は流行の最先端となり、
夫妻の名を冠した「あやかり商品」が次々に発売されたようです。
この時代、ファッションの世界にアイリーンが果たした影響は、実に大きかったようです。
「アイリーン・カット」と呼ばれた断髪は、当時の女性としては初の画期的なボブスタイル。
また、それまでの曲線的なポスト・ヴィクトリア風のファッションから、
1920年代にモダンでフラッパーな直線的スタイルが流行したのには、
アイリーンの服装の影響が大きかったそうです。

1920年代といえば、チャールストンが流行った時代。
あれを踊る女性の服装が思い浮かびましたが、
(映画「華麗なるギャツビー」でも見られます)
アイリーンは、あのファッションの走りだったのでしょう。
なお、Irene Castleで画像検索すると、
アイリーン本人の髪型やファッションの写真がたくさん見られます。

第一次大戦前の欧米の男女の服装や風俗、
そんなものも垣間見ることのできる映画でした。

| | コメント (2)

ビリー・ジョエルの「Root Beer Rag」

Hl354952Billy Joelの演奏をYouTubeで見つけました。
今年の4月の演奏です。
いや~、すごいすごい!
http://www.youtube.com/watch?v=2VB1_aZ-Psk

こちらは、イントロにMaple Leaf Ragが入っています。
http://www.youtube.com/watch?v=dHZR-2P4BEI&feature=related

この曲、1974年のものなのですね。
24日の日記で話題にした、ラグタイムを使ったバレエと同じ年。
まさに「ragtime craze」の時代……。

ほんとうに、みんなこぞって、ラグタイムをやった時代だったのですね。

まさに、They All Played Ragtime!

| | コメント (0)

今日はラグタイムを3曲

2週続けて、ミニ・コンサートに参加。
本日も、なんとか終了しました。
今日は気温が17度とかで、とても暖か。
午後にビートルズのリハをやったときは、
あまりに暑くて、額の汗が目に沁みたほど!
(いや、冷や汗かも?)

さて本番。
初めて人前で弾く「シャンパーニュ・ラグ」のピアノ・ソロ。
なんとか乗り切りました。
次に、トランペット(娘)を加えての
「鍵盤の上の子猫」と「ラグタイム・ダンス」。
これはデュオのおかげで、ソロよりも気楽にできました。
娘は「音が出なかった」と不調のどん底のようでしたが、
まあ調子には波があるので、そんなこともあるでしょう。

先週と同様に、楽譜の表紙をプリントして、
観客の皆さんに見てもらいました。

今日は、RagtimeCaveさんご夫妻がお見えだったので、
トークの部分でやや緊張があったかもあせあせ(飛び散る汗)
(いいかげんなこと、しゃべれませんよね……)

「ラグタイム・ダンス」で足を踏み鳴らす「stamp」の話をしようと思っていたのに、
すっかり忘れてしまいました!
でも演奏ではもちろん、楽譜通りにストンプを入れました。
床はフローリングでしたが、
事前に靴とスリッパで比較してみたら、
ストンプの音は全然同じでした。
なので、スリッパで足を踏み鳴らした次第。
トランペットもストンプを入れました。
(練習のときには、やりすぎて歯に打撃を受けたそうです)。

ストンプとピアノ演奏の一体感が出るように!
弾くたびにそれを目指してやったのですが、さて如何に。

その後のビートルズでは、
「オブラディ~」で、エレキベース・デビューしました!

いえ、本来は、エレクトーンでベースパートを弾く割り当てだったのですが……。
サロンに常設のベースにふらふらっと吸い寄せられ、
冗談というか、瓢箪からコマのように弾くことに……あせあせ(飛び散る汗)
いえ、本当は昔からエレキベースにあこがれがありました。
何というか、夢をひとつ実現。

しかし、初めてさわってから5日目で本番という無謀です。
結構、必死の5日間でした。
CD聞きながら、エアベース(?)で練習、暗譜しました。
というか、譜面を見る余裕はない……。

でも、とっても楽しめました。
ピアノと違って、弾いていて一体感があります。
弦が太いので、結構左指に負担はありました。
でも、子育を経験した女の指は、強いのですヨ!
右手は、本来は人差し指と中指ではじくそうですが、
それを練習する余裕はなかったので、すべて親指で。
何でも、いかりや長介さんはこの方法ですごくうまいとか。
ということで、デビューはチョーさん流でした。

| | コメント (0)

バレエ「エリート・シンコペーション」

51czjxrwvnl_aa240_
調べ物をしていたら、意外なものがヒットしました。

イギリスの舞踊家ケネス・マクミラン作のバレエに、
「Elite Syncopations」なるものがあるらしいのです。

ベシーナ、エリート・シンコペーション、
サンフラワー・スロードラッグなど、
音楽はすべてスコット・ジョプリンのものです。

この8月にも、日本の小林紀子バレエシアターが、
上演したようです。
http://search.pia.co.jp/perform.htm?pcd=377014&sheetNo=189417
これは、見てきた方の感想。
http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2007/08/post_34b2.html

舞台の上にラグタイムオーケストラ、
団員もバレリーナに合わせた衣装を着て、
というのがオリジナルからのスタイルのようです。

YouTubeに、
ベシーナとストップ・タイム・ラグの部分の映像がありました!
http://video.1st-game.net/youtube/v_NvbIE_kVb2c.html

DVDはあるのだろうか?
生の舞台も、見てみたいものです。

| | コメント (0)

ケーク・ウォークを踊る映像

Llsdv0420640101screen私は高校時代、妙に好きな曲があって、
それがドビュッシーの「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」でした。

勝手に練習して、ピアノの先生に無理に見てもらったりして。
(先生、困惑! 近現代は指導できないと言われました……)
昔アメリカの黒人の間ではやったダンスで、
優勝者の賞品がケーキだったという楽譜の解説を何度も読み、
どんなものだったのか、繰り返し想像していた記憶もあり……。

ラグタイムを弾くようになって、
この「ケーク・ウォーク」というジャンルに直面しました!
19世紀末頃からの楽譜もたくさんあり、
ラグタイムの発生にも深く関わっている2拍子の舞曲です。

曲の特徴はわかるのですが、どんなダンスだったのだろう。
それが、ダンスにお詳しいtamaさんのご紹介で、
見ることができました!
YouTubeを探してご覧なさいと言われて見てみたら……。

昔の映像は舞台のものが多いですが、
ステッキをもった中央の男性は、
まさにジョプリンの「The Entertainer」の表紙(写真)に描かれる人物そのものです。
http://jp.youtube.com/watch?v=7sDnVIeSn_k&feature=related

それから、毎年セダリアで開催される、
「スコット・ジョプリン・フェスティバル2007」での、
「ケーク・ウォーク・コンテスト」の映像がありました。
参加者がペアで踊って、
上位3組にケーキの賞品が出ています!
http://jp.youtube.com/watch?v=WQ7daKRcWqw&feature=related

踊り方はいろいろなアレンジがあるようですが、
基本はありそうですね。
これなら、できる?

★なお、ケーク・ウォークの映像については、こちらの記事にも書きました。

| | コメント (0)

新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル

P1010141 P1010143

P1010160P1010157_2

















新宿トラッド・ジャズフェスティバルに、昨日、初めて行きました。
というか、時間がなくて、のぞいてきた程度ですが……。

地下鉄の階段あたりからすでに、
楽器ケースをかかえた人が行き来し、
ブラスの陽気なメロディーやリズムも聞こえてきました。

外に出て、音を頼りにチケット売り場のお店を探しましたが、
その通りは路上でも、オープンエアのお店でも演奏中。
楽器をかかえた人だらけで、
街中いたるところで、ジャズ演奏が繰り広げられていました。
え~、日本でもこんな風景が繰り広げられているんだ~!
と驚き。

昨日は残念ながら、
選びに選んだ1セッション40分間しか見る暇がなかったのですが、
それが、2台のグランドを3人で弾くストライド・ピアノの競演!!
出演は、ラグタイムでお馴染みのアレェクスェイさんに、
小林創さん、小川理子さん。
ヤマハの会場は、出演者が現れる前から満員でした。

演奏順は、まず2台ピアノで二人ずつ順列組み合わせ。
最後に片方のピアノは連弾で3人が勢ぞろいでした。

小川理子さんの演奏は初めて聞きましたが、
力強く華麗な演奏は素晴しかったです。
ストライドを始めると右足でリズムを取り始め、
ペダルをまったく使いません。
こういう弾き方もあるんだ!

一方、小林創さんは、左足でリズムをとり、
右足は適宜ペダルを使っています。

さらにアレェクスェイさんは、
ストライドでも右足ペダルを小刻みに使い続け、
左足でカウントをとっていました。
この三人の中では、指のタッチも含めて、
やはり一番クラシックっぽい弾き方かと思いました。

三者三様。
そのどれもが、優劣ということでなく、
みんな違って、みんないい!
決まりというのは、ないのですね。
それから、三人とも実に楽しそうに弾いていたのも印象的でした。

| | コメント (0)

«ラグタイム2曲を弾く