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ジョセフ・ラムの初期の楽譜

Lamblostletter1  クラシック・ラグ御三家の一人、 ジョセフ・ラムは10代の学生時代をカナダで過ごしますが、 初期の楽譜がトロントで出版されていることは知られています。 まだラグタイムではないでしょうが、どんな曲だったのだろうかと思っていました。
 それのうちの2曲の楽譜をオンラインでダウンロードできるサイトを見つけました。前者はMIDI音源も聞けます。

「The Lilliputian Bazaar」 March Two-step(1905)

「The Lost Letter」 Song (1908)

「The Dee Family's Joseph Lamb Sheet Music Collection」
http://foxhanger.com/lamb/

これは、いままで見ることができなかっただけに、 貴重な資料です。
とくにThe Lost Letterという歌曲は初めて目にします。
4拍子ですが、最後はワルツで終わっています。

と、ここまで書いたところで、更なる発見。
このサイトのリンク先を見ると……。

大仰天でした!

トロント・スパーク出版からのジョセフ・ラムの楽譜が、 上記2曲も含めて、 なんと計14曲(1905~1910)、すべてダウンロードできるサイトがありました。
「Joseph F. Lamb: The Humble Ragtime "Sensation"」
http://www.ragtimepiano.ca/rags/lamb.htm
カナダの法律家Ted Tjaden氏が、 2006年に作ったサイト、とあります。 自称「アマチュア・ラグタイム・ピアノ・プレイヤー」という方です。


 Ted Tjadenさんは上記のラムの14曲について、 出版年代は遅いものの、 おそらくすべてジョセフ・ラムがカナダの学校に在籍していた1901~1903年(15~17歳の作だろうとコメントしてます。

 さらに仰天することが……。ジョセフ・ラムはカナダ時代、 別名でも楽譜を出版していたとあります。
Harry Mooreの名で5曲、
Earl Westの名で2曲、
これも、このサイトで楽譜が提供されています。

 ジョセフ・ラムのスターク出版での楽譜もすべてダウンロード可。また、よく見たら、スコット・ジョプリンや他のラグタイム曲の楽譜のダウンロードも可能でした。作曲家別、タイプ別などに一覧になっていて、楽譜を所有する大学図書館などにリンクされているので、大変便利。すべてパブリック・ドメインで自由にお使いくださいとの記載もありました。夢のように整理してくれているサイトで、ラグタイムの楽譜を探す人は必見です。

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