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「The Red Back Book」の「The Entertainer」

Pu1 P35_2

















昨日の「The Red Back Book」の中の「The Entertainer」の楽譜を、
パートごとに見てみました。

すると……!

これは10パート全部を必ずしも同時に演奏するものではないらしい、
ということがわかりました。
1st ヴァイオリンがメロディーをベタに弾くようになっていますが、
ブラスと併用だったらあり得ないのでは?

この楽譜を生かすとすると、こういう風に使えそうです。
ストリング系で、ヴァイオリン2、チェロ1、バス1、ピアノ、ドラムという構成。
ブラス系で、ピッコロ、クラリネット、コルネット、トロンボーン、バス、ピアノ、ドラムという構成。
あるいは、適宜、その混成。

つまり、いろいろな風に使える楽譜、ということではないでしょうか。
実際に演奏するグループが、
集まったメンバーや楽器に応じて使えるようになっているのかもしれません。

だから、スコアがないのも当然かも?

そうわかったところで、
CDの「The Red Back Book」の演奏を聞いてみると……。
(New England Consevatory Ragtime Emsembleの演奏)

「The Entertainer」では、ストリングスは使っていません。
使用楽器は、ピッコロ、クラリネット、コルネットがメロディー分担。
ピアノ、ドラム、チューバがリズムとベースセクション。
メロディーの分担は、楽譜を生かしながら、
適宜入れ替えて効果を出しています。
第2コーラスでピッコロがソロをとったりしていますが、
このあたりは、演奏バンドが自由に決める部分でしょう。
3者の使い分けはとても重要そうです。
なるほどね~。

ということで、この楽譜を使って、
6~7人の構成の演奏が充分楽しくできそうです。

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