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夏向きのラグタイム・カバー

2_p1010061今年になってから、
ヴィンテージ・ラグタイム楽譜をいくつか入手。

再出版されてない楽譜は、音楽の中身そのものが貴重である一方、
カバーアートが素晴しいものは、 それを愛でる楽しさもあります。

さて、「愛でる」ために夏らしい楽譜を選び、 玄関に飾ってみました。
Charles L. Johnsonの「Blue Goose Rag」です。
別名Raymond Birchで出版しています。

夏帽子の女性と、馬鹿でかいガチョウたち……。

こういう風景、アメリカで思い出があります。
幼稚園に行く道の真ん中に、茶色の巨大なグースたちが何匹もたむろ……。
幼稚園の子どもの背くらいあります。
幼児から見たら、恐怖の大きさでしょう。

「こりゃ、一体、何の鳥だ?」
すれ違った、送迎の黒人のお母さんに聞いてみたら、
「Evil Bird !」(悪魔の鳥)
と吐き捨てるように言われました!
うえ~、そんな印象持ってるの?
おそらく名前を知らなかったせいもあるのでしょうが……。
飛来したカナディアン・グースだと知ったのは、
かなり後のことでした。

でも、こういう風にグースどもが道を占拠すること、
ありがちなんだと思います。

日本で言えば明治末から大正時代のカラー印刷。
この色のトーンが、実にいいなあと思います。
美術の潮流から言ったら、
ラグタイム時代はちょうどアール・デコ時代なのでしょうが、
その前のアールー・ヌーヴォー時代のものにも、
すごくマッチするトーンです。

さて、今日は「Original Rag」連弾の仕上げです。
録音装置を忘れずに、go!

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