« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

サンタさんと今年を振り返って

P1010313_2 クリスマス・イブの今日、思いがけず素敵なギフトが! サンタさんが、「来年もピアノを弾き続けろよ」と贈ってくれたのだと思います。このサンタさんが弾いてるの、やはりラグタイムでしょうかね?

今年一年の「ラグタイム活動」振り返ってみました。
音楽教室のおかげで、ラグタイムバンドの公演が3回できました。曲目は「The Entertainer」、「Kinklets」、「The Easy Winners」の3曲。バンド名に「Ragberries」の名も頂戴しました。この機会を与えてくれた音楽教室の先生方には、本当に感謝、感謝です。
また、ピアノ連弾でスコット・ジョプリンの「Original Rags」を披露。相棒さんと二人、「チキンラゲッツ」という名で、これからも、ラグタイムやブギウギ、その他の曲に挑戦していきたいと思っています。
またピアノソロとして人前で披露した曲は、デヴィッド・トーマス・ロバーツさんの「Discovery」、ジョセフ・ラムの「Ragtime Nightingale」。そして今、ドビュッシーの「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」が完成間近です。

過去数年間は、黙々とラグタイムの練習をして、レパートリーを増やそうと一人であがいていましたが、今年は他の人たちと一緒に演奏する機会に恵まれました。やはり人と演奏すると楽しさも倍増です。一緒に付き合ってくれた皆さん、ありがとうございました。

そう、もうひとつ新しいことが。ラグタイムの弾き方を「ああでもない、こうでもない」などとメール交換していた方たち、何故か北海道の方が多かったのですが、その方たち同士を紹介したことで「札幌ラグタイムクラブ」が生まれ、盛んに活動を始められたことです。私自身は長いこと北海道に足を踏み入れていないのですが、皆さんの活動の様子を聞くにつけ、自分のことのようにうれしく感じています。自分の近くでも、こんな集まりができたらなあと思います。これは今後の私の目標になるかもしれません。

来年は人形劇のピアノ弾きをすることも決まりました。皆とワイワイ弾いたりすること、ちょっとアドリブも交えた演奏などは、実は、とっても「したかったこと」でした。ピアノを弾くことで、誰かとつながりを持てること、誰かに少しでも楽しんでもらえること、これは本当に願っていたことでした。

知らずにかなう願いもある……。

そんなことも思いながら、皆さんにメリー・クリスマス!

P1010314

| | コメント (4)

年末調整……!?

200812150914000 当ブログ「myラグタイム散歩」、
いつの間にか、アクセス3万越えました。
読んでいただいた方、一瞥していただいた方、ありがとうございます。

すっかり更新をさぼって4ヶ月……。
下書き記事とミクシィ記事の整理をして、
8月4日分から主なものを一気にアップしました。
気紛れ&怠慢をお詫びしつつ……。

久々に会った友人から、「HPやブログの更新は最低月1だよっ」
と言われたのが、妙に頭に残っておりました。
ナントカ年末調整……sweat01

| | コメント (0)

ゴリウォーグ人形がやって来た~

P1010261 ゴリウォーグの人形が、UKからやって来ました。ゴリウォーグの絵本の上にのせて、記念撮影……♪

ゴリウォーグ人形は、コレクターズアイテムみたいな高価なモノや、ヴィンテージものもあるみたいですが、これは廉価版のmade in China。でも、表情がとてもかわいくて、生き生きしていて、気に入りました。

今度、どこぞでドビュッシーの「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」を演奏する機会のあるときは、この人形と絵本、それに「子どもの領分」の初版本コピーを持参してジマンしたい……。

って、誰も私のコダワリが聞きたいわけじゃないだろうから、迷惑かもしれませんが~。
でも、ご縁のあるかもしれない方、このゴリウォーグ君のカワイさに免じて、どうかお許しを!

実は「ゴリウォーグの型紙」も買っちまったのですが、
さて、作る暇なんてあるかしらん。
でもいつか、オリジナルのゴリウォーグを作ってみたいです。その際は、思いっきりラグドール(ぼろきれ人形)っぽくして、髪の毛は超ぼさぼさで、長~く作りたいというイメージあり……。

なお、ゴリウォーグのケーク・ウォークについては、6月17日に書きました。http://elmtree.air-nifty.com/ragromenade/2008/06/post_e6dd.html

| | コメント (0)

映画「ヤング@ハート」

P1010125   「ヤング@ハート」というドキュメンタリー映画を見ました。
(まだロードショー中なので、ネタバレ困る方は読まないでくださいませ~)

「ヤング@ハート」は、アメリカのアマチュア・コーラスグループの名前。
それもただのコーラス・サークルじゃない。
平均年齢80歳でロックンロールまで歌うグループ。
おじいちゃん、おばあちゃんが、本気でシャウトしちゃうんです!
そのエネルギー、迫力、ノリ、歌唱力はホンモノですごい。
コンサートはホールが満員御礼、 ヨーロッパツアーまでしています。

元気いっぱいの人ばかりではない。
病気で入退院を繰り返す人、 闘病から復活してきた人、 老人ホームから通う92歳、 コンサート直前に天国に行く仲間もいたり……。
でも、腰や膝が痛くても、歌っているときは忘れていられるのです。
一方、元空軍パイロット氏は今でもドライブが得意で、 メンバーをピックアップしての送迎係。 また元海兵隊員氏は80歳の今も頑健そのもので「彼女」もいたり……。

でも、みんなコーラスで歌うことは生きがい。
それは、指導者ボブによる部分も大きいようです。

ボブは中年男性ですが、選曲・指導・コンサートの手配から、 メンバーの心のケアまですべてしています。
いわば、このサークルの「先生」。
その指導法も型破り。
高齢者集団なのに「健康増進コーラス」ではなくて、
手加減なしに、ロックの新曲・難曲をどんどん持ち込んでくるのです。

一方、参加者たちは根っからのロック好きというわけではなし。
普段はオペラを聴いたり、クラシックを聞いたり、教会の聖歌隊で歌う人だったり。
ロックの新曲には、最初みんな面食らい、なかなか乗れない、歌詞が覚えられない……。
ああ、これは自分のゴスペルレッスンをホウフツとさせるかも……。
ところが、ボブがソロ役を決め、繰り返し練習するうちに、
すっかり自分ものになっていく過程がすごいのです。
練習用CDを渡されて、「これを聞くときは、光る面を下に入れるのか、それとも上か?」
なんて確認するお年寄りたちが、 コンサート当日にはリズムに乗りながら歌い、シャウトするまでになってしまう。

病気で練習を休むと、「ボブは厳しいから、ソロパートを取り上げられてしまう」と、 青い顔をして家族にかかえられながらレッスンに参加するメンバー。
コンサート当日は、 「観客をノックアウトしてやるんだ」と意気込むメンバー。

単に歌うことだけが楽しいからだけでは、ここまでいかないと思いました。

コンサートという目標があり、他人の目があり、
未知の曲に挑戦という意気込みがあり、
観客の声援という期待もあり、
それが、どれだけこの人たちの励みになっているか。
いや、励み以上の生きる支え。

それは、80歳になっても、90歳になっても、
入退院を繰り返していても、
余命何ヶ月と言われても同じ。
生きる励み、生きる支えは人をかくも生き生きとさせる。
それが伝わってきます。

折しも昨日、ニュースで舘野泉さんの映像を見ました。
脳梗塞の後遺症で右半身の自由を失いながら、
左手のピアニストとして70歳を過ぎて更なる進化をし続け、
「左手」も「両手」も超越した境地で、
聞く人の心を揺さぶるあれだけの音楽を生み出してるという事実。

私も、死ぬまで音楽をやりたいものだな~と再確認。
それも自己満足でなく、人に聞いて楽しんでもらえる音楽、
聞く人の魂に伝わる音楽が目指せればなあ……。
それには、ハートだけなく、技術を磨くことも必要也。
ということで、最後の日まで修行は続く~(笑)。

(写真は三四郎池。本文とは関係ありません)

| | コメント (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »