« 小樽で「El Choclo」を聞く | トップページ | ケーク・ウォークあれこれ »

「Devil’s Rag」とは!?

Dscf0184 今日はすごい演奏を聞きました。
サックスとピアノとパーカッションのコンサート、
「音の飛行機で旅して vol.2」。

第一部の「展覧会の絵」全曲(オリジナル編曲)もすごく面白い演奏でしたが、
第二部の冒頭が、この曲「悪魔のラグ」。
全然未知の作曲者Jean Matitia。
ヨーロッパ人?

始まった演奏は、物凄いスピードで、
息継ぎの暇もないような超絶技巧。
ピアノとサックスの掛け合いで、
ラグタイムのシンコペーションが超スピードで織り成されて行く……。
はあ~。
聞いているほうも、終わるまで息つく暇がないほど。
びっくりしました。

帰ってからネットサーフィン。
Jean Matitiaさん、
サックスとピアノの曲などを作ってる現代作曲家か?
ラグを冠するものは、Crazy Rag、Trap Ragなどの曲があるようです。

そして。
You TubeにJean Matitiaの曲のすごい演奏がありました!

★「Devil's Rag」
http://www.youtube.com/watch?v=CraI0RECh4c

★「Crazy Rag」
http://www.youtube.com/watch?v=OewPtiS9oNw&feature=related

★「Trap Rag」
http://www.youtube.com/watch?v=SSrqOjMp2EI&feature=related

****************************************************************

以上をミクシィ日記にアップしたら、
RagtimeCaveさんがリンクをたどって調べてくれました。

Jean Matitiaは、1952年生まれのフランスの作曲家。
本名はChristian Lauba(クリスチアン・ロバ)。
サックスのための曲をいくつも作っているようです。

管楽器のためのラグは、あまり知らないでいました。
こんな現代曲があるとは、大発見でした。

上のYouTubeから、ノベルティー・ラグのようだという指摘もいただきました。
なるほど言われてみるとその通り。
1920年代に流行ったノベルディー・ラグ、
超スピードの自動演奏ピアノを連想させるような、
でもそれをはるかにしのぐ生演奏でした。

なお「展覧会の絵」の斬新な演奏は、それだけでも感動もの。
大好きなのです、この組曲。
アンコールの「Pine Apple Rag」も心憎い演奏でした。
今度、打楽器を誰かに入れてもらって弾きたいな~なんて野望も……。

自分が今後弾いていく上でも、刺激と感動をもらえたコンサートでした。

|

« 小樽で「El Choclo」を聞く | トップページ | ケーク・ウォークあれこれ »

ピアノ」カテゴリの記事

ラグタイム」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。ご無沙汰しています。でも、私のほうでは書き込みを見せてもらっています。無人の(?)ピアノ演奏も、ものすごい速さのサックス演奏も聞かせてもらいました。
1件お知らせです。2010年2月10(火)から2月14日(日)にかけて、有田純弘さんと打田十紀夫さんのライブ・ツアーがあります。有田さんはバークリー音楽院の出で、驚異的な速弾きの腕前とジャズの魂とを持ったバンジョイスト兼ギタリストです。打田さんも渡米修行(?)をしてきたラグタイムを得意とするギタリストです。私は2月11日(木祝)の大阪公演を聞きに行こうと考えています。すでにご存知かもしれませんが、お知らせまで。

投稿: ぐしぐし・はんた | 2010/01/15 00時05分

ぐしぐし・はんた様
コメントありがとうございます! ご無沙汰しております。MLの方はいつも拝見させていただいております。
サックスの演奏、迫力ですよね。現代サックス曲にこんなにラグタイムが採り入れられているとは、この演奏会に出会うまで寡聞にも全く知りませんでした。
打田十紀夫さんのご高名は聞いております。バンジョーの方と共演なのですね。お知らせ、ありがとうございます~♪

投稿: ラゲディ・アン | 2010/01/15 00時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 小樽で「El Choclo」を聞く | トップページ | ケーク・ウォークあれこれ »